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「Gospel」とは「God」(神様)と「Spell」(文字・言葉)が合わさった言葉です。
イエス・キリストが私たち人間の罪の為に十字架にかかってくださり、
3日目によみがえられ、私達を罪から救い出してくださいました。
つまり言い換えれば、一連のイエス・キリストの行いを文字・言葉にしたもの=福音です。
逆説的に言えば、聖書はイエス・キリストについてかかれており
Gospelとは聖書全体に書かれている言葉と言っても過言ではないでしょう。
これらを踏まえて、Gospel Music とは・・・
これは一般的な「音楽のジャンル」とは言い切れません。
歌詞の内容が重要なのです。
聖書に書かれている神様を賛美していれば、「Gospel Music」です。
日本で「Gospel Music」というと、一般的にはブラック・ゴスペルの事を指します。
「ゴスペル風にアレンジされた」=「ブラック・ゴスペルっぽい」
といわれる音楽がしばしばありますが
厳密に言えば歌詞の内容が「神様の賛美」でなければ
「Gospel風」とは言いきれません。
へヴィー・メタルやカントリーミュージックでも、内容が神様への賛美であれば
「Gospel」と言えるのです。
そのような理由で外国の方にゴスペルを歌っていますと言ってだけでは
「?」となります。
相手の方はいろんなジャンルの曲のゴスペルを思い浮かべるからです。
ここでは特に私たちが歌っている
ブラックゴスペルに焦点をあててみましょう。
「天使にラブソングを」等でおなじみブラックゴスペルのルーツは
奴隷としてアメリカ大陸につれてこられたアフリカ人が教会で神様の救いを知り、
それを自分達の元々のリズムにのせて歌いだしたのが始まりです。
読み書きを禁じられた奴隷達に唯一ゆるされたのが、歌う事だったのです。
当初は、歌詞の中に神様の救いを待ち望む希望と
実際に過酷な現状から逃げ出す為に暗号として意味を持たせていたとも言われています。
コ−ル&レスポンス(呼びかけと応答)という歌い方は
こういった状況から発展していったものでしょう。。
通例、現在においてもブラックゴスペルを習う時は、
楽譜等を使わずにこのやり方で覚えていくのが普通となっています。
楽譜も読めなくてもいいですし歌が下手でも問題はありません。
当時は字も読めない人が歌を通して「Gospel」と接していました。
楽譜が読めないから、歌が下手だからということは抜きにして
みんなで「Gospel Music」を心から楽しみましょう!
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