いきなり登場の古参とはこれいかに。
我が家に突然やってきた(もってこられた)非常にふる~い時計です。
古くなりかたがすごくいい感じで写真より実物のほうがもっと美人です。とくに時計の表のガラス部分の褪色具合などエモイワレヌものがあって、いとをかし。
手巻き式で、その音が上品。テンポは120でカチカチ爆音なので気になるかなと思ったのですが常になっているその音がうっすら生活の中で聞こえてくると妙な安心感さえ憶えます。30分に1回深夜だろうがなんだろうがベルが鳴ります。
これがまた非常~に上品な音。最初に来た時にはなんとか時計を損なわないでミュートする方法はないかと思いましたが、そのままにしておいても30分ごとに「上品じゃのう」と思ってしまいます。
なんだか私が知らない昔から刻まれていたという貫禄とワビサビな気分になります。持ってた人がどんな人だったんだろうとか。古い時計にはまる人の気持ちがちょいとわかりました。
ドイツ製の格調高いものでいきなり我が家で上位の位置を取りました。突然の来訪にかかわらず、ものすごく気に入りました。
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